「ゆうゆうゆう」は、NTTが障がい者の雇用促進を目的に設立した「NTTクラルティ株式会社」によって運営されています。
2008年11月21日掲載
秋の味覚満載!きのこたっぷりのクリーミーなあつあつリゾット
材料 | 分量 |
---|---|
米 | 2分の1カップ(100ml) |
玉ねぎ | 4分の1個 |
にんにく | 1かけ |
きのこ | 50g程度(片方の手のひらにのるくらい) |
ベーコン | 1から2枚 |
白ワインまたは日本酒 | 大さじ2 |
生クリーム | 大さじ2、ない場合は牛乳大さじ1 |
スープ | チキンブイヨン |
塩・こしょう・粉チーズ・オリーブ油 | 各適量 |
*「適量」と「適宜」の違い
適量とは…適切な量という意味。その材料は使用するが、様子を見て分量等を調整していくこと。
適宜とは…使っても使わなくてもよく「お好みでどうぞ」という意味。
レシピ提供:料理家・洋菓子研究家奥秋曜子先生
米は洗わずに炒めることで、米の中のデンプンが溶け出すのを防ぎ、粘らないようになる。
水分量はかなりアバウト。足りなければ、熱湯を足して、好みの硬さまで煮る。
フタをすることで、日本人にも食べやすく柔らかめに仕上がる。途中でフタをとっても良い。
「リゾット」は、イタリア語で「飛び跳ねる米」という意味。イタリアでは「米」は「野菜」という考え方です。日本のご飯のようにふっくらと炊くのではなく、「アルデンテ」という少し芯が残るような煮かたをするのが一般的だそうです。 自宅で「リゾット」なんて作ったことありません。「難しいかも?」と思いましたが作ってみると意外と簡単。 フライパン一つでできちゃいますし、材料をどんどん入れて、「香り」や「感覚」で確認しながら作ることができました。 ただ、私の想像していた「リゾット」とは少し違うような…。もう少しスープが残ると思っていましたが全く残りません。 後でレシピを見直すと「熱湯を足す」とあり、それを見逃していました…。 しかし、お味はきのことチーズがよく絡み合いまろやかで美味しい!いつもの料理とはひと味違っていて、家族に「外で食べるご飯みたいだね」と大好評! みなさんも、自宅にいながら外食気分を味わえる「リゾット」をお試ししてみてはいかが?