「ゆうゆうゆう」は、NTTが障がい者の雇用促進を目的に設立した「NTTクラルティ株式会社」によって運営されています。
2015年4月21日掲載
この春から一人暮らしを始め、自分で料理をするようになったという方も多いのではないでしょうか。
しかし、障がいのある方の中には、手が不自由なため、包丁を使うことが難しいという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回、そのような方でも簡単に食材を刻むことができるティファールのハンディチョッパーをご紹介!
料理の下ごしらえに重宝します。ぜひご覧ください。
ハンディチョッパーは手動式の調理器具。
ハンドルを手で引くだけで野菜などを簡単にみじん切りにできます。
また、電源を必要としないため持ち運びも楽々です。
使用できるバリエーションもさまざまで、アウトドアのバーベキューにも最適!
野菜のカットサイズはハンドルの操作加減によって自由自在。
きざむ他に、まぜる、つぶすことができ、食材の下ごしらえだけでなく、ソースや離乳食などを作ることにも応用がききます。
(注意点)
・鋭利な刃物を使用していますので取扱いには十分注意してください。
ハンドルは手にしっかりとフィットするようにデザインされています。
また、引く力を軽減できるギアが内蔵されているため、弱い力でもカットすることができます。
ふたをロックし、固定できるため、調理中に外れてしまうという心配はありません。
容器の底面にすべり止めが付いているため、使用時に上から軽く抑えるだけで滑って動いてしまうことがありません。
毎日の食事づくりでは、65%以上の主婦が「レパートリーを増やしたい」、「なるべく手作りしたい」と考えているのと同様に、「時間をかけたくない」という要望も抱えています。
しかしながら、「お手入れや出し入れが面倒」という理由で、料理を効率良くするために購入した調理器具を使わなくなってしまったという方が多くいらっしゃいます。
今回ティファールから登場する【ハンディチョッパー】は、ハンドルを引くだけのシンプル操作で「きざむ」から、「つぶす」、「まぜる」までこれ1台で可能。電源不要で、お手入れも簡単です。
短時間で下ごしらえをできるだけでなく、ソースや離乳食づくりにも便利に使えるので、レパートリーの幅も広がります。
問い合わせ: ティファールお客様相談センター
TEL:0570-077772
詳しくはこちら(新しいウインドウが開きます)
今回ご紹介したハンディチョッパーを障がいのある編集部員が実際に使用しました。
その感想をお届けします。
☆視覚障がいのある編集部員☆
弱視の私は、包丁で玉ねぎのみじん切りをするのには苦労します。
細かく刻まれているかどうかを判断することは難しいですし、何よりまな板の上から玉ねぎがこぼれ落ちて散らかってしまうことが一番のストレス…。
このハンディチョッパーは、容器に玉ねぎを入れて、ハンドルを引っ張るだけであっという間にみじん切りができます。
周りに飛び散ることもなく、また、電源を必要としないことから、特に場所を限定することなく使用できることがうれしいです!
容器の中にある「刃」には気を付ける必要がありますが、それ以外はお手入れもラクラク!
茹でたじゃがいもやかぼちゃをペースト状にすることもできますので、料理のレパートリーが増えそうです。
☆肢体障がいのある編集部員☆
手が不自由な私は包丁を握ることができません。
普段、みじん切りにはスライサーを使用しているのですが、その場合、ガタガタと揺れ、安定感がなく怖い思いをしたことがあります。
ハンディチョッパーは、容器底面にすべり止めが付いているので安心して使うことができます。また、使用後洗う時には注意が必要ですが、スライサーを使用するときに感じていた刃先に気を付けなければいけないという心配がないぶんだけ便利に感じます。
私の家には離乳食中の幼児がいるのですが、ハンディチョッパーで細かくしたリンゴを与えたところ満面の笑みで食べてくれました。これから使う機会が増えそうです。