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4.生涯現役のシニアライフをめざして

2006年5月26日掲載

リタイア前に後半の人生設計は丁寧に計画していました。ささやかでしたがマネーメイキングも自分流で。しかし、法律改正の度に年金の受け取り額は減り、高齢者の医療費は上がっていきます。
「日本の政治って優しくないなぁ。」と思い、私がいくら憤慨(ふんがい)しても、国にはどうにもならない事情があるのでしょうか。

人生の舵(かじ)は自分で握り締め、節目節目で時には思い切り良く、時にはゆるやかに舵を操作してきました。今でも、慎重に、一度も難破することなく、特に自分らしさを失わず、後半の人生を翔び続けています。

「もうすぐ団塊世代がどっとリタイアしてくる。」とメディアは、いろいろな角度からにぎやかになっています。高齢社会の中での人間関係は、非常に大切でもあり、一方では、非常に煩わしく思える場合もあるものです。
「人様の悩み事は、体験から得た知識と知恵で誠実にアドバイスします。」、「何事も悩みを独りで抱えて思いを巡らせないで。」と、無料電話相談を自主活動の一つにしています。

ちょっと嫌な場面に遭遇したときでも、「人は百人百色人生いろいろ、自分では考えてもない事が起こるものだ。」と割り切って、「ナンクルサイサ」・「ケセラセラ」・「エアロール」で、ストレスなんか貯めないことが大切だと思っています。
沖縄では、「何とかなるさ」を「ナンクルナイサ」
スペインでは、「なるようになるさ」を「ケセラセラ」
フランスでは、「それがどうしたの」を「エアロール」というそうです。
そして、我が道を行くと言う生き方を変えないのが、私らしいかなと思っています。

人間関係で嫌な事に出会うのは仕方ありません。そんな時の気持ちを切り替えてくれた出来事は、私にとって心が温かくなる思い出の数々になっています。
3才になる前の孫娘と、遊具の螺旋の滑り台で遊んでいた時の事。私は途中から怖くなり前にも後にも動けなくなったことがありました。
その時、孫は下の方から私に声をかけ、紅葉の様な手を一杯に伸ばして大きな声を出してくれたのです。「そぼちゃんこわいの、大丈夫よ、ななちゃんのお手てにつかまりなさい。怖くないよ。」と。下には、飛んで降りても怪我しないようにふわふわの装置が敷いてありました。
次に言った孫娘の言葉を思い出すと、いつも胸が熱くなります。「そぼちやん頑張ってポンと飛んでごらん。ななちゃんも飛んだことあるよ、痛くないからね。ななちゃんがついているから大丈夫よ。」とますます心配そうな声で私を見上げていました。
本当は少し怖かったのですが、飛んでみると痛くはありませんでした。
鼻の頭に汗をかいて私を気遣うななちゃんのホッとした笑顔は、私の宝物の様な思い出なのです。


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