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ドコモ2画面ケータイD800iDS(開発者インタビュー) 1/3

2007年2月2日掲載

この度、株式会社NTTドコモからタッチパネルを搭載した2画面ケータイ「FOMA D800iDS」が発売されます。
「2画面ケータイとはどんな携帯なんだろう?」「今までの携帯電話と使い方が変わるのかな?」など、試作機が2005年のCEATEC JAPANに展示されて以降、各方面の注目を集め、発売が待たれていました。 発売を前にしたある日のこと、開発に携わってこられた株式会社NTTドコモプロダクト部第三商品企画担当の皆様に、本機のセールスポイントや商品化までの苦労談などについて、お話を伺いました。

2画面ケータイの開発経緯とセールスポイント

聞き手:

今回発売の2画面ケータイの特徴を教えて下さい。

写真:吉田岳人さん

吉田:

今までの携帯電話は、テンキーボタンによってメール文を打つなど、さまざまな機能を操作してきました。 今回の2画面ケータイでは、従来の携帯電話のテンキー部分を、タッチパネルディスプレイにし、操作できるようにしたのが特徴です。つまり、折りたたみ携帯電話の上下にディスプレイがあり、上が現状と同じ表示画面、下がタッチパネル表示される仕組みになっています。

聞き手:

上下にディスプレイがあるのですね。2画面ケータイの開発が始まった経緯を教えてください。

吉田:

NTTドコモでは、ユニバーサルデザインの原理に則った「サービス」「お店」「携帯電話」を提供していこうと「ドコモ・ハーティスタイル」での活動を行っています。2004年の12月頃から、メーカーさんと「ディスプレイの中にインターフェイスを映し出せれば、それぞれのお客様のニーズに合った携帯電話を作れるのではないか」という話が盛りあがったのです。そこで、試作機を作っていろいろな団体や有識者の方々に試してもらい、ブラッシュアップしたものを2005年のCEATEC JAPANに展示しました。

聞き手:

会場での反応はいかがでしたか?

吉田:

2画面ディスプレイという目新しい形に、多くの方が興味を持ってくださいました。当時はユニバーサルデザインであることを前面に打ち出していましたので、知的障害の方、四肢障害の方、様々な団体から「発売する時期は?」などの問い合わせをいただきました。

聞き手:

どのような意図で、開発に取り組まれたのですか?

吉田:

まず、「携帯電話や情報機器と距離のある方が使えるものを」と考えました。使いにくさの原因を深堀りして、どういう機能があったら喜んでもらえるのか、どうしたら使えないものを使えるようにできるかという点について、ひとつずつ、解決しながら作り込んでいきました。 タッチパネルを三つの大きなボタンにすることで、指が震えてボタンを押し切れない方や強くボタンを押せない方であっても、しっかり押すことができます。また、軽い力で入力できるようになったことなどがタッチパネルならではの一例です。

一方で、「現在、携帯電話を使用している方にも満足していただきたい」という気持ちもありました。そこで今回の商品化にあたり、玄人ユーザの方に「もっと楽しく携帯電話を使ってもらえるように」工夫した機能を盛り込んでいます。試作機のときには、初心者の方にもわかりやすい3つボタンによる操作モードだけでしたが、6キーモードや従来の携帯電話と同じように操作できる10キーモードを加えたり、iアプリで2画面を使ったゲームができる機能を加えたりしています。


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