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「電話で話せる人と場所が増える未来へ」ワイヤレスジャパン2006から

電話で話す楽しさをもう一度

写真:混雑する会場内

7月19日から21日まで、携帯電話や無線LANなどの最新の技術やサービスが展示される「ワイヤレスジャパン2006」が東京ビッグサイトで開催された。記者が訪れた初日も、多くの来場者で会場は混雑し、携帯電話に代表されるワイヤレス通信分野への注目の高さが感じられた。

今回、携帯電話のユニバーサルデザインの取り組みとして注目していた、NTTドコモの「骨伝導レシーバマイク Sound Leaf(サウンドリーフ)」が出展されていたので、ブースで現物を手にとってみた。

骨伝導と携帯電話といえば、2003年に発表されたツーカーの携帯電話を思い出すが、今回出展された骨伝導レシーバマイクは、使い方が大きく異なる。携帯電話の平型イヤホンマイク端子に接続して使用する、外付けオプション品という位置付けだ。 例えば、職場で何台かの骨伝導レシーバマイクを購入して、騒音が激しい現場に出向く社員が使用する、というような使い方も出来るのだ。障害の有無に関わらず、様々な使い方に対応出来る点も、ユニバーサルデザインと言えるだろう。

写真:携帯電話と骨伝導レシーバマイク

また、骨伝導機能に加えて、Tコイル(テレホンコイル)機能を有していることが特長だ。聴力の状態にもよるが、Tコイル付の補聴器と合わせることで、骨伝導の効果が期待しにくい聴力障害(感音性難聴など)がある方でも通話が可能となるのだ。携帯電話とケーブルでつながれた骨伝導レシーバマイクならば、補聴器を携帯電話を密着させる必要がなくなる。そのため、補聴器を密着させると発生していた携帯電話の電波ノイズも解消される。 さらに、フリップの開閉で電源のオンオフが出来たり、普段は切り替えないスイッチを電池ボックスに隠すことで誤操作を防止しているなど、使いやすさを考えて設計されていることも嬉しい気配りと言える。

携帯電話のメールの普及とともに、聴覚に障害がある方も、離れた場所にいる人とのコミュニケーションがとりやすくなった。 けれども、聴覚に障害がある方には「聞こえが悪くなったけど、やっぱり電話も楽しみたい」と願っている方も多いはずだ。 「骨伝導レシーバマイク Sound Leaf(サウンドリーフ)」が全ての人に対応出来るわけではないが、そんな方々の願いをかなえる一つの道であることは確かだろう。

この製品は商品化が予定されており、8月下旬には発売が開始される見通しとのことだ。 店頭に並んだら、是非、手にとって試していただきたい。

参考:NTTドコモのプレスリリース新規ウィンドウを開きます。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060718b.html

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