メニュー
ログイン
運営会社について

「ゆうゆうゆう」は、NTTが障がい者の雇用促進を目的に設立した「NTTクラルティ株式会社」によって運営されています。

本文ここから

パソコンをより使いやすく―Windows Vistaでの取り組み

新OSと同時に利用できる支援技術!

1月30日、マイクロソフト社の新しいOS(基本ソフト)である「Windows Vista」の個人向け販売が始まる。新しいOSが発売されると、その新機能に注目が集まる。しかし、障害のある利用者にとっての一番の注目点は、「これまで使っていた便利な機能がどうなるか?」「スクリーンリーダーや画面拡大ソフトなど支援技術の対応状況はどうなのか?」ということである。
なぜなら、これまで新しいOSが発売されても、支援技術の対応が間に合わず、すぐには新しいOSを使うことができなかったからだ。

しかし、今回のWindows Vistaは違う。それは、発売と同時に利用できる支援技術がいくつか存在する点だ。

(株)スカイフィッシュからは、スクリーンリーダーのFocusTalk(フォーカストーク)が1月30日から出荷される予定で、すでに予約販売を始めている。さらに、(株)高知システム開発からはスクリーンリーダーの「PC-Talker」が2月中には発売されるという。さらに、スイッチを使った入力を支援する「できマウス。」プロジェクトからは各装置・ソフトウェアのWindows Vistaへの対応状況が示されており、ホームページで確認できる。新しいOSの発売とともに、これら支援技術が使えるということは画期的なことだ。

これらは、マイクロソフト社が支援技術をサポートするために、各企業に対しいち早く情報を提供した結果である。この仕組みは、「マイクロソフト支援技術ベンダプログラム」といって、日本でも9社が参加しているとのこと。今後、これらの企業からも早期にWindows Vista対応製品が発売されることだろう。

コンピュータが、障害のある人の日常生活上で大きな役割を果たしている現在において、マイクロソフト社が支援技術に目を向け、開発会社にいち早く情報提供をしたことは評価できるものだ。しかし、障害のある利用者にとって、パソコン上でうごくソフトウェアが利用できるかということが一番の問題である。マイクロソフト社の取り組みをきっかけに、より多くのソフトウェア開発企業が、障害のある人でも使いやすい製品づくりに取り組むことを期待する。

株式会社スカイフィッシュ 新規ウィンドウを開きます。
http://www.skyfish.co.jp/
株式会社高知システム開発 新規ウィンドウを開きます。
http://www.aok-net.com/
「できマウス。」プロジェクト 新規ウィンドウを開きます。
http://dekimouse.org/

投稿された内容の著作権は投稿者に帰属します。
投稿のルールは「このサイトについて」をご覧ください。

協賛企業のご紹介

特別協賛企業の製品・サービスのご紹介