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チェックツールで、みんなのサイトを「はなまる」に

アクセシビリティチェックツールはなまるチェッカー

NTTサイバーソリューション研究所が、誰でも情報にアクセスできるようにWEBのアクセシビリティをチェックするはなまるチェッカーを開発して、NTTサイバートライアル上で試験的に公開している。

写真:はなまるチェッカーのチェック結果

良いところは褒める

筆者がはなまるチェッカーを実際に使ってみて、まず感じたことは、チェック結果が分かりやすいことだ。ここで注目するのは、チェック結果に、WEBサイトの良い点と悪い点の両方を表示することである。はなまるチェッカー開発者である、NTTサイバーソリューション研究所の朝井さんはこの特徴について、「チェック結果に悪いところがたくさん表示されると嫌になってしまいます。そこで、良い点を表示するようにしました」と話していた。

改善例を表示し、直しやすく

はなまるチェッカーのチェック結果には、他にも注目する部分がある。それは、悪い点として指摘された部分に対する改善例を表示することだ。ここがはなまるチェッカーの一番の売りだと朝井さんは言う。確かにチェック結果の悪い点を表示するだけでは、どう直せば良いのか分かりづらい。そこで、改善例を表示すれば、それを参考にして容易に修正することができる。

この改善例は、他の利用者がチェックした結果、良い点と判断されたものをランダムで表示する仕組みになっており、はなまるチェッカーが利用されればされるほど改善例が増える。

さらに、朝井さんは、「最終的には、改善例として表示されることで、そのサイトのアクセシビリティのステータスが上がるというような、はなまるの波、『はなまるウェーブ』みたいなものを起こしていきたいなと思っています」と、はなまるチェッカーに対する思いを話していた。

写真:朝井さん

利用者の意見を取り入れ、チェックの精度を上げる

アクセシビリティチェックツールのチェック結果は、本当に正しいのか疑問に思うこともある。そこではなまるチェッカーでは利用者が意見を送ることができる。 このことについて、朝井さんは「100%正確なチェックツールは出来ないと思うんですね。ですので、利用者の声を素直に拾っていって、皆さんの手で『はなまるチェッカー』を賢くしていきたいと考えています」と話した。

届いている意見については、バッシングのような意見はあまり無く、「こうすれば良くなる」といったような建設的な意見がほとんどとのことだ。

はなまるチェッカーの将来

朝井さんは最後に、「将来的には、チェックツールというのは一つの例で、皆さんが集まるコミュニティにしたいなと思っています。もっと意見を出してもらって、それに対して皆さんで議論していただけるものを作りたいと思っています」と話していた。

WEBの世界に「はなまるウェーブ」が広まり、誰でも情報にアクセスできるサイトが増えてほしい。

ちなみにはなまるチェッカー自体のアクセシビリティもちゃんと確保されている。視覚に障害のある人でも、音声ブラウザを利用してアクセシビリティチェックができる。

はなまるチェッカーはNTTサイバートライアルにて、2月中旬まで公開予定。

NTTサイバートライアル 新規ウィンドウを開きます。
http://www.cyber-trial.com/

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