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電話は便利よね! 1/4

2005年5月6日掲載

 宮城県仙台市で、聴覚障害者向けの代理電話サービスや、福祉機器販売事業などに取り組んでおられる、株式会社プラスヴォイスの三浦宏之さんにお話を伺いました。

ろう者に代わって携帯電話のユニバーサルデザイン化を提案

聞き手:

写真:聴覚障害者向け代行サービスについて語る三浦さん

どういうきっかけで聴覚障害者向け代行サービスを始めたのでしょうか?

三浦:

今から10年前、たまたま、ろう者の結婚式の司会を担当して、その時に生まれて初めて手話を見ました。でも、手話が分からない私だけ会話に入れなかったため、司会でありながら式をまとめることができませんでした。ショックを受けた…いや、寂しかったのかもしれません。それから、手話の勉強を始めました。 そして、8年前にある携帯電話会社がショートメールサービスを始めたとき、メールならばろう者でも使えるので便利なのでは?と考えました。でも、その頃は音声によるガイダンスに従って操作する方式なので、ろう者にとってはあまり使い勝手が良くありませんでした。 ろう者は音声ガイダンスでは聞こえないから、通信が途中で途切れてメールが送れなかったとしても気付かないのです。そのために”送ったはず!””来てないよ!”といったような行き違いがありました。

写真:聞き手太田

聞き手:

確かにそうですね。

三浦:

だから、私は耳を頼らないでできる方法を探してきました。同年8月にPHSでもメールサービスが登場しました。当時は9社ありました。私達はそれらを試しに使ってみましたが、ほとんどはメールを受け取った時のバイブ機能がなく、ピポといった音が出るだけでした。普通の電話の着信の場合だとバイブ機能があるのに、メールだけ音をピポピポとだけ鳴らして終わりです。でも、1社だけは、Pメールでもバイブはしっかり機能してくれます。これまでは、メールを送ってもちゃんと届いたかどうか分からなかったのですが、この機種はちゃんと送られたら”送信できました”といったようにメッセージも表示されるようになっていました。


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