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マルイキットセンター:トップインタビュー

2009年3月26日掲載

(株)丸井グループの特例子会社であるマルイキットセンターは、聴覚障害者による検品業務の取組みが評価され、平成20年度障害者雇用職場改善好事例の最優秀賞(厚生労働大臣賞)を受賞しました。それでは、取締役社長の武居哲郎さんから会社をご紹介いただきましょう。

マルイキットセンターのご紹介

写真:武居哲郎社長

マルイキットセンターは、(株)丸井グループの特例子会社として、平成15年10月に設立されましたが、もともと平成4年に障害者雇用の推進と丸井の店舗で使用する用度品の集中管理を目的に、戸田商品センター内に開設した「戸田キットデリバリーセンター」が前身となっています。当時から知的障害者の方々を中心に業務を行なってきました。
今年で17年目となる用度品業務に加え、特例子会社設立後、新たな職域として、聴覚障害者の方々を中心とした商品の検品業務を立ち上げ、平成18年には障害者の方々の加齢対策として、軽作業の印刷サービス業務をスタートさせ現在に至っています。従業員は49名で、そのうち障害者の方々は33名です。

マルイキットセンターの仕事はチームワークでする仕事が多く、皆で声を掛け合って仕事をしています。目標管理も開所以来継続して行なっており、成績優秀者は毎月表彰をしています。毎年全員で行なうバスハイクや、毎月のボーリングの会などレクリエーションも活発です。
用度品・印刷サービスのメンバーで毎朝1時間行なう朝のミーティングでは、一人ずつ話題を発表し、情報交換、体調管理等に役立てています。なにか気にかかることがあれば相談に乗っており、人間関係にも気を配って職場の雰囲気を保っています。
検品業務では、聴覚障害者の安全面等の作業環境を整える為に、助成金を利用して、パトライト、フラッシュライト、電光文字表示機を取り付けています。聴覚障害者の方々は集中力があり、生産性も高く、新規の仕事を拡大することが出来ています。自主性を重んじており、業務の工程もマニュアルづくりを通じて全員で参画して作り上げました。休憩時間には、文字放送テレビを備えた休憩室で、全員休憩し、情報交換も活発で、いつも活気があり会話の絶えない職場です。

会社公式サイトへのリンク(新しいウィンドウが開きます)

今後の取り組み

パソコン業務には適性があり、少しずつ業務を拡大していますが、今後もグループ各社との情報交換を行ない、新規業務の開発をすすめてまいります。キットセンターがある丸井グループの戸田総合物流センターの中にも業務として開発できるものがあると思いますので、うまく職域設計をして行きたいと考えています。また現在の3つの職域に限定せずに、新しい職域の可能性も探って行きたいと思っています。

業務紹介

  • 用度品業務
    丸井グループ各社・営業店で使用する包装紙、リボン、ガムテープ、レシートロール紙などの約750アイテムの用度品を、デイリーでデリバリーしています。知的障害者の方々を中心に24名が仕事をしています。
  • 検品業務
    主に宝飾・時計の検品業務を聴覚障害者の方々9名を中心に行なっています。高額品も含まれる為、2段階の検品を行なっており、障害者のメンバーが参画して作成した業務マニュアルに沿って、正確かつスピーディに作業を行なっています。昨年度は厚生労働大臣賞を頂くなど成果も認められて、新たな業務も拡大しつつあります。
  • 印刷サービス業務
    将来の加齢対応の為、軽作業業務として立ち上げました。グループ内の印刷業務を受託すると共に、丸井で発行するエポスカードのご案内パンフレットの封筒封入作業を行なっています。

【参考情報】
高齢・障害者雇用支援機構「障害者雇用事例」新規ウィンドウを開きます。


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