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東京グリーンシステムズ:トップインタビュー1/2

2007年8月2日掲載

東京グリーンシステムズ(株)は、東京都、多摩市、CSKの出資による第三セクター方式の「重度障害者雇用モデル企業」で、平成4年に設立されました。平成19年6月、総面積8600坪の「CSK多摩センター」に新社屋が完成されたということで、早速、オジャマしてきました。
はじめに、取締役長谷川伸治さんに、会社の取組みや今後の展望等について、お話を伺いました。

写真:長谷川様

聞き手:

新しい社屋に移転されたとお聞きし、楽しみにしていました。モダンな建物でびっくりしています。もう新しい環境には慣れましたか?

長谷川:

移転してまだ2ヶ月なので、どこかみんなそわそわしている感じがします。当初は、通勤が遠くなる社員もいたので心配していたんですが、この暑い天候のなか、元気に仕事をこなしてくれています。田んぼあり、畑ありといった環境がプラスになっているようです。精神的にもゆとりがでて、みんな表情も明るく楽しそうに仕事をしています。この豊かな自然環境によるプラス効果に期待しています(笑)。

聞き手:

本当に自然に囲まれた素敵な環境ですね。御社の社員の方や業務について教えてください。

長谷川:

今年の4月に入社した社員も含め、全社員数は103名で、そのうち障害をもつ社員が63名です。知的障害、精神障害、身体障害の人が力を合わせて働いています。業務も種類がいくつかあります。弊社の特徴であるグリーンビジネスでは胡蝶蘭・ミニ胡蝶蘭の栽培と販売、観葉植物のメンテナンス、温室の管理などを行っています。またこの新社屋に移転してから新しい試みとして、敷地内にある庭園・田園の管理や清掃作業への取り組みも始めました。ほかには、グループ会社内の売店の運営や名刺作成、メールの仕分け・集配業務や、WEB製作などを展開しています。

写真:敷地内の水田の様子

聞き手:

本当にいろいろな障害の方が働いていて、業務も多岐に渡っていますね。雇用する際に何か配慮されている点はありますか?

長谷川:

特に障害を限定して募集や採用をすることはありません。障害によっては、できることとできないことがあると思いますので、面接時に、業務内容を詳しく説明するようにしています。その結果、希望されている方が、その業務に就くのにふさわしい、と判断すれば採用しています。仕事にマッチすると判断した結果、たまたま、知的障害がある人のときもあるし、精神障害がある人のときもある、ということですね。
ただ、就業にあたっては、薬の服用や通院する必要があることなども多いので、相談しやすい雰囲気作りや、休みをとりやすい仕組みなど、それぞれ社員にあった配慮をしています。

聞き手:

個人にあった配慮があるというのは、嬉しいことだと思います。具体的にはどのような配慮をされているのですか?

長谷川:

ひとつは、去年の9月から社内にジョブコーチを1人置いています。仕事上で何か悩みがあったり、壁にぶつかったりした場合に、ジョブコーチに相談しながら悩みを解決したり、作業のアドバイスをしてもらえるようにしています。もうひとつは、外部の臨床心理士の方にカウンセリングをお願いしています。こちらは一週間に1回の割合で各オフィスを訪問して社員との面談を行っていただいています。


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