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「ゆうゆうゆう」は、NTTが障がい者の雇用促進を目的に設立した「NTTクラルティ株式会社」によって運営されています。

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多様な道具を使って、多様なあり方を認められる世の中に 4/4

現場で使える技術を

聞き手:

それでは、新年ですので、中邑さんの今年の抱負をお聞かせいただけますでしょうか。

中邑:

今まで理念というものがオモテに出てきていました。 これからは、もう少し現場で使える技術を、社会に還元できる方向への研究をしたいと思います。

それから、使うのにスキルを必要とするものがあってもいいと思っています。 「障害のある人たちには簡単なものがいいだろう、やさしいものがいいだろう」、という考えが、今、世の中にはびこりつつあります。 確かにお年寄りは、そのほうが使いやすいという人が多いかもしれませんが、かっこいい、粋なものを持ちたいという人もいて、その多様性にどう対応するかということが重要だと思います。

機能はたくさん入っているけどわかりやすい。そういう技術にしていかないといけないと思っています。だから、わかりやすくするという研究がもっと必要です。 了解可能性、わかりやすさというところを主眼とする研究を今年は進めていきたいです。

聞き手:

中邑さんの研究が進み、多様な技術が増え、多様な生き方を実現する社会になることを願っております。本日は、お忙しい中、ありがとうございました。

プロフィール

写真:中邑さん

中邑 賢龍/なかむら けんりゅう
1956年 山口県生まれ
東京大学先端科学技術研究センター特任教授

1984年4月 香川大学教育学部助手
1986年10月 香川大学教育学部講師
1987年10月 香川大学教育学部助教授
1992年 カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員
1995年 ダンディ大学客員研究員
2005年4月 東京大学先端科学技術研究センター特任教授


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