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「ゆうゆうゆう」は、NTTが障がい者の雇用促進を目的に設立した「NTTクラルティ株式会社」によって運営されています。

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人と人とのつながりを大切にしたい 1/4

2006年8月22日掲載

本の執筆などを通じ、人工内耳手術を受けた経験などを伝えながら、夢に向かって活動している松山智さんにお話を伺いました。

聴力が低下していく中での学校生活

写真:微笑ながら語る松山さん

聞き手:

松山さんは生れつき、聴覚に障害があったのですか?

松山:

いいえ。僕の場合は、3歳のときに高熱を出したことが原因で、聴力がだんだん低下していきました。小さいときは、補聴器を使わなくても生活でき、普通校へ通っていました。しかし、聴力の低下で、学校の授業についていけなくなったり、友達とのコミュニケーションがうまくいかなくなったりしていきました。 それで、学校を辞めて、土建業でもやろうと思い、母に相談したところ、「近くにろう学校があるよ。」と言われたのです。僕は、やっぱり高校だけでも卒業したいと思い、高校1年生の1学期にろう学校へ編入しました。

聞き手:

ろう学校に編入したとき、学校の印象はどうでしたか?

松山:

生徒数が少ないことに、びっくりしましたね。それまで、男子校へ通っていたのですが、1クラス40人、それが11クラスありました。でも、ろう学校のクラスには、2人しかいなかったのです。 その分、ろう学校では、大学への進学のために、マンツーマンで勉強を教えてもらいました。

聞き手:

だんだん聴力が低下していった頃は、どんなことが大変でしたか?

松山:

一番難しかったのは、どこまで聞こえるのかが、その時々で違うことです。聞きやすい声もあれば、聞きにくい声もあるなど、個人差があります。場所によっても違うし、男性・女性の声によっても違います。聴覚障害は、他から「見えない障害」とも言われます。ですから、「自分は、ここまでしか聞こえない。」「このように支援をしてほしい」というように、明確に伝えたほうがいいと思いましたね。

聞き手:

なるほど。きちんと自分の状況を周囲に伝えることが大切なのですね。

2006年8月22日掲載

本の執筆などを通じ、人工内耳手術を受けた経験などを伝えながら、夢に向かって活動している松山智さんにお話を伺いました。

聴力が低下していく中での学校生活

写真:微笑ながら語る松山さん

聞き手:

松山さんは生れつき、聴覚に障害があったのですか?

松山:

いいえ。僕の場合は、3歳のときに高熱を出したことが原因で、聴力がだんだん低下していきました。小さいときは、補聴器を使わなくても生活でき、普通校へ通っていました。しかし、聴力の低下で、学校の授業についていけなくなったり、友達とのコミュニケーションがうまくいかなくなったりしていきました。 それで、学校を辞めて、土建業でもやろうと思い、母に相談したところ、「近くにろう学校があるよ。」と言われたのです。僕は、やっぱり高校だけでも卒業したいと思い、高校1年生の1学期にろう学校へ編入しました。

聞き手:

ろう学校に編入したとき、学校の印象はどうでしたか?

松山:

生徒数が少ないことに、びっくりしましたね。それまで、男子校へ通っていたのですが、1クラス40人、それが11クラスありました。でも、ろう学校のクラスには、2人しかいなかったのです。 その分、ろう学校では、大学への進学のために、マンツーマンで勉強を教えてもらいました。

聞き手:

だんだん聴力が低下していった頃は、どんなことが大変でしたか?

松山:

一番難しかったのは、どこまで聞こえるのかが、その時々で違うことです。聞きやすい声もあれば、聞きにくい声もあるなど、個人差があります。場所によっても違うし、男性・女性の声によっても違います。聴覚障害は、他から「見えない障害」とも言われます。ですから、「自分は、ここまでしか聞こえない。」「このように支援をしてほしい」というように、明確に伝えたほうがいいと思いましたね。

聞き手:

なるほど。きちんと自分の状況を周囲に伝えることが大切なのですね。


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