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車いすバリアフリー体験記1/4

私は車いすを利用しています。普段の旅行は自家用車か飛行機なので、電車でお出かけするのは修学旅行以来です。果たして会場までたどり着けるのでしょうか?夜はおいしい料理を堪能できるのでしょうか?不安と期待がいっぱいのバリアフリー体験記です。

事前準備はしっかりと―宿と新幹線の予約

出張の前に、しっかり確保しておかないといけないのが、宿と交通手段です。まず、車いすでも泊まれる「バリアフリールーム」があるホテルを探し始めましたが、なかなか情報が見つかりません。ようやく見つけても、1室だけだったり…。 また、バリアフリールームであっても使えない場合もあります。私の場合は、浴槽の深さによっては、補助いすがないと使えません。場所によっては、車いすから乗り移るためのボードを用意してあるところもあります。そのような情報は、意外とホームページにないんですよね。今回予約したホテルはホームページ上に写真があったため、私が使えるかどうか確認することができました。念のため、ホテルに電話して、従業員の方にも確認しました。行ってから使えないことが分かるのも困りますからね。

写真:新幹線の車内のオープンスペースに収まった車いす

お次は新幹線の予約です。新幹線の東京・新大阪間は、JR東海の管轄です。調べると、このようなページがありました。
お体の不自由なお客様へ(JR東海)

ページの中の「事前連絡のお願いについて」に、旅行を開始する駅に連絡が必要とありましたので、東京駅に電話しました。車いすの場合、多目的室かオープン席のどちらかを選びます。多目的室というのは、2人用の個室です。オープン席は、3席つながっている指定席のうち1席を取り外し、車いすのスペースを確保してある席です。今回は、ほかにも同行者が2名いたので、オープン席でお願いすることにしました。

東京駅集合!新幹線で大阪へ

写真:待合室からインターホンで駅員さんを呼ぶ様子

4月20日(木)7時15分。JR東京駅丸の内南口にある車いす用待合室に集合。ここに来るまでに微妙な段差があったり、場所が分かりにくかったりしてちょっと戸惑いました。新幹線の発車時間は8時3分。JR側の指示で、こんなに早い集合となりました。眠いです。
待合室には車いす用のトイレも。ちょっと…きれいとは言いがたかったけど(笑)。駅員さんを呼ぶときはインターホンを使います。東海道新幹線用と、上越・長野・東北新幹線用の二種類があって、間違えて違う方を押しそうになってしまいました。
インターホンを押すと、駅員さんが迎えにきてくださいました。まだ切符は買ってないんだけど、駅に入って八重洲側へ。新幹線の入り口って、みんな八重洲側なのに、なんで車いす待合室は丸の内側なんでしょうか。謎です。構内の床はみんなフラットで、余裕で移動することができました。電話で予約していたのに、発券には10分くらい時間がかかりました。確かに早めの集合が大事なようです。でも、もっと簡単にできるようにならないんでしょうか・・・。

写真:駅員さんに介助してもらって新幹線に乗る様子

駅員さんの誘導でホームへ。エレベーターを使いました。駅の内部はちゃんとバリアフリーになっていて、車いすでの移動は楽ですね。
駅員さんに介助してもらい、新幹線に乗り込みました。さあ、いよいよ出発です!

2時間以上の長旅なので、車いすから座席シートに移動しました。危ないので、停車中にね。
トイレは車いす用に広くなっています。また、センサに手をかざすと流せるようになっています。センサは右手にありますので、その方向で適当に手を動かしていると自動的に流れます。視覚に障害のある方に便利ですね。「流すレバーはどれかなぁ…。」なんて手探りするの、ちょっと嫌ですよね。


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