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兄弟姉妹に障害者がいる人へ−ひとりで悩まずみんなで一歩を踏み出そう! 1/4

2008年10月17日掲載

障害に対する悩みは障害当事者だけでなく、共に暮らす家族の方などにもあるでしょう。そこで今回は、きょうだいに障害のある人がいる人たちを支援している「全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会」の会長である田部井さんに、現状やこれからの課題などについてお話を伺いました。

設立は、新聞の投書がきっかけ

写真:インタビューに答える田部井さん

聞き手:

本日は、事務所にお伺いさせていただきまして、どうもありがとうございます。
こちらの団体名は「全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会」とのことですが、どういった活動をされているのですか。

田部井:

障害のある人の「きょうだい」を支援する活動をしています。
「きょうだい」とは、障害のあるお兄さんやお姉さん、あるいは弟さんや妹さんがいる人たちのことです。障害のある人の「兄弟・姉妹」であるということから「きょうだい」と呼んでいます。現在、全国に500人近くの会員の方がおり、ほとんどは「きょうだい」の方が会員です。そのほか、ほんの少しですが親御さんやボランティアもいらっしゃいます。

聞き手:

会が発足したきっかけは、どんなことだったのですか?

田部井:

障害のある人を兄弟姉妹に持つ人が、自分と同じ環境にいる仲間が集まってお互いに情報交換をしたり、助け合っていきたいと新聞に投稿したのです。
それを見て賛同した人たちが集まって活動を開始しました。
1963年のことですから、今年で45年目を迎えます。

聞き手:

45年!ずいぶん前から活動されているのですね。
なぜ、「きょうだい」の方への支援が必要となるのでしょうか?

田部井:

「きょうだい」である方々の多くは悩みを自分の中に押し込んでしまい、精神的に孤立されていることが少なくありません。

たとえば、自分のお兄ちゃんに障害があるとします。
すると、どうしても親御さんの関心はお兄ちゃんの方に向きがちです。自分も親に甘えたいのに、親を困らせたくなくてなかなか思いを口に出せない。そんな寂しい思いを抱える一方で、障害のあるお兄ちゃんいじめられていたりすると、助けたいと思う気持ちもあるんですよね。でも、助けられないことが多くて「自分はなにも力になれない、なれなかった」と傷付いてしまう人もいます。きょうだいが「お前のお兄ちゃんは…」などと、いじめに合うことも残念ながらあります。
同じようなきょうだいは他にもいるはずなのに、多くのきょうだいは自分の中にしまいこんで、孤立感を持ってしまうんです。


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 Re: 兄弟姉妹に障害者がいる人へ−ひとりで悩まずみんなで一...
ykoz 投稿日時:2011年4月28日 13時31分
ご家族に障害のある方がいらっしゃるということで、大変なことも多いかと思います。
今回の震災で、何か力になりたいと思うその気持ちが大切だと感じます。
イタリアで遠い場所ではありますが、何かしたいというやさしさが
とても素敵だと思いました。
私たちも何かできることとして、被災地の障害のある方へ役立つ情報サイトなどを
紹介しています。

情報リンク集:
災害と障害者・病者:東日本大震災
http://www.u-x3.jp/modules/weblinks/viewcat.php?cid=39&sortid=5&page=4
 Re: 兄弟姉妹に障害者がいる人へ−震災
miyuki 投稿日時:2011年4月23日 0時06分
私は4つ上の姉に知的しょうがいがあります。ここ数年歩行が難しくなって外出する機会が減り、社交的な性格だけに残念に思っています。11年前に父が脳出血で半身不随と失語症になり、家族にしょうがいがある者が二人になりました。父が倒れる半年前に結婚し、イタリアに住むようになっていたので本当に大変でした。一年一人で日本にかえり母と毎日交代で病院にいっていました。父がある日突然こんなことになったのが理解できない姉はいらだっているようで、本当になんと説明したらいいのかわかりませんでした。11年たって皆がそれぞれの生活のペースをつかみ何とかやっています。でも、今回の震災のようなことがあると日本の家族のことが本当に心配になります。そして、またイタリアで同じ様な問題をもった友人がいるわけでもなく、それでなくても外国人として孤立する生活にウツになりそうな気もしています。6歳になる息子も姉や父に傷つくようなことをわざと言います。夫は優しい人ですが、問題を話し合おうとしても理解しあうまでにこっちが辛抱切らしてしまうほどの鈍感です。母とはお互いに心配かけまいと、本当につらいことは言いません。そうやっていままでやってきたのですが、自分の実家の問題、息子の子育ての問題と自分自身の外国暮らしの問題とあいまってかなりつらくなってきました。本当は今回の震災で被災されているかた中に(特にこどもさんに)障害者のきょうだい
がいて、精神的に支えを必要にしている人はいないかな?とおもってサイト探していたのですが、結
局自分の人生相談書いてしまいました。。。でも、睫擲惺察放睫攷了囲此砲離汽ぅ箸ら被災地のしょうがい者の方をサポートできる義援金があったので申し込みました。本当は話を聞いてほしいこども(家族にしょうがいがあるひとがいる)の相談等できたらいいのですが、イタリアからじゃ遠いですね。。。メールができればいいのですが。ボランティアのサイトみてみます。
 Re: 兄弟姉妹に障害者がいる人へ−ひとりで悩まずみんなで一...
ykoz 投稿日時:2011年1月21日 12時54分
コメントありがとうございます。
家族に障害のある人がいる場合、やはりひとりで悩んでしまうことが多いのかもしれません。
この記事を通して、悩みを抱えている人たちが協力し合って問題を乗り越えていければと思います。
 Re: 兄弟姉妹に障害者がいる人へ−ひとりで悩まずみんなで一...
ゲスト 投稿日時:2011年1月20日 21時30分
私の姉は、知的に障害があります。
私が小さいときに少しでも孤独な気持ちを分かってくれる人に出会っていたらまた違った生き方もあったのかなあ。でも、いろいろな葛藤や孤独があったから今の自分があるのかな。私の姉がなんともなかったら、私はもっと傲慢で人の痛みが分からない人になっていたのかもしれません。そんな事言ったら、お姉ちゃんに、私が障害がない健常者で生まれてきていてもちゃんと人の痛みの分かる人になりなさいと言われてしまいますね。 私にできることは、姉と共に生きること。苦しみや、悲しみや、怒りを感じてあげること。そんな人でありたいな。              

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