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授産施設商品を素敵なリーフレットで紹介する「授産品ノート」―「企画製作室Bridge」の取組み

2014年9月2日掲載

9月は「障害者雇用支援月間」です。障がい者雇用には、様々な雇用形態や業務があり、障がい者一人ひとりに合ったスタイルで働いている方がいらっしゃいます。
皆さんは「授産品(じゅさんひん)」という言葉をご存知でしょうか。
「授産品(じゅさんひん)」とは「授産所(じゅさんじょ)」と呼ばれる福祉施設で製造された品物のことです。ほとんどの商品が一つ一つ手作りのため、生産量が少なく一般の小売店ではなかなか目にすることの無い商品でもあります。
今回は、「授産品」の企画・販売を行う「企画製作室Bridge(ブリッジ)」の取組みについて紹介します。

(注)授産所とは、身体障がい者や精神障がい者、及び家庭の事情で就業や技能習得が困難な人に対して、就労の場や技能取得を手助けする施設のことです。

「企画政策室Bridge」とは

写真:授産品ノートの表紙

新潟にお住いの小林さんと中嶋さんというお二人の女性が2010年に「koro(コロ)」という福祉プロダクトを立ち上げて、福祉施設で作られた製品の企画・販売や販路拡大を行ってきました。
その後、中嶋さんが出産のため仕事を離れたことをきっかけに、小林さんが2014年8月に「企画製作室Bridge」を立ち上げ、「koro」の業務全般を引き継ぐとともに新たに様々なイベントや企画を展開しています。

授産品ノートとは

新潟県が推進している「平成25年度新潟県魅力ある商品づくり事業」の一環として製作されたリーフレットです。
今まで授産品の紹介は実物の展示や広報誌などでの簡単な紹介が多く、単なる商品紹介に終わっていました。しかし、今回新潟で作られた授産品関連のリーフレットには、思わず手に取りたくなるような写真が掲載されていて、授産品に対するイメージを変えるとても素敵な出来映えとなっています。

写真:授産品ノートの商品紹介ページ

リーフレットについて

一枚の紙を折って作られたリーフレットは、デザインも作り方も非常に良く考えられていて、特に写真の美しさは他県域の授産品広告物とは全く別物だといえる完成度となっています。


「企画製作室Bridge」小林さんからのコメント

写真:授産品ノートの商品紹介ページ

授産品ノートは年度末の慌ただしい時期での製作でしたので、商品の選定や写真撮影などもかなりタイトなスケジュールでした。なんとか締め切りまでに間に合わせることができましたが、掲載した商品が売れるかどうかという以前に"こういう商品があるんだ"ということを知ってもらいたいと思っています。
授産所で作られる商品は販売ルートが確立されていないものが多く、製作することはできても販売の目途が立ちづらいという課題があります。良い商品だからといって、それだけで売れるとは限らないので、授産所の職員さんにも売るための努力をして欲しいと思っています。そして、良い物を広く世間の皆さんに知ってもらえると嬉しいなと考えています。

【リーフレット配布先】

以下のサイトにて「リーフレット」をご覧ください。
「北書店」 「三方舎」 「tetote(テトテ)」 「happy green caf」 「新潟県立万代島美術館」
「新潟市新津美術」 「nico(ニコ)」 りゅーとぴあ marilou(マリーリルゥ) むすびや百

編集後記

福祉という立場で利用者のことを考えながら作業を行う授産所と、そこから生み出される商品を社会につなごうという想いで活動するkoroの取組み。それが「授産品ノート」という形でひとつになったのだなと感じました。
一つ一つ心を込めて作られた授産品を、一つ一つ心を込めて紹介している「授産品ノート」。配布されているのは新潟市内が主となっていますが、新潟県のホームページでも公開されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。


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