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障害児療育支援ソフト「たっちゃんのコネク島」完成

コミュニケーションを助ける、楽しく、美しい、癒しのあるソフトウェア

ことば等の発達に遅れのある子どもたちが、周りの人たちと楽しみながらコミュニケーションを深めることのできるソフトウェアが完成し、4月25日に杉並区立こども発達センターにて発表会が行われた。

「たっちゃんのコネク島(こねくとう)」には8つのコンテンツが含まれている。多人数で専用のタッチパネルを操作しながら遊ぶことで、自分の行動が他に及ぼす影響を体験し、周囲とのコミュニケーションを促す。タッチパネルがなくても、マウス等を利用して普通のパソコンでも楽しむことができる。

写真:コンテンツ「よぞらのピアノ」の画面

たとえば、「よぞらのピアノ」というコンテンツでは、白い鍵盤をタッチすることで、ピアノの音を鳴らすことができる。夜空の光る星に触れると、流れ星となって和音を奏でる。子どもは落ちる星を目で追い、音を聞くことで、「追視」や「音源定位」といった力を促す。それだけでなく、美しい音色とアニメーションは、大人が体験してもうっとりしてしまうような癒しの効果を持つ。 そのほかにも、タッチすると綺麗なチョウが羽ばたいていく簡単なものや、相手と協力して遊ぶものなど、子どもの興味や状況に合わせて選ぶことができる。発表会では、年も忘れて遊びに熱中する大人たちも見受けられ、障害のある・なし、年齢を問わず遊べる内容であることを証明していた。

このソフトは、杉並区立こども発達センター、女子美術大学、(株)キャドセンターの産官学連携によって開発された。杉並区立こども発達センターでは、タッチパネルを使って子どもたちのコミュニケーションを深める手段を模索していたが、市販のソフトは学習用の教材が多く、自前で作る必要に迫られてプログラムの原案を考案した。女子美術大学は、学生の感性を活かし、小さい子どもから大人まで楽しめる味わいのあるコンテンツを作成。また、(株)キャドセンターは、画面に触れる複数の指を認識できるタッチパネルを提供することで、多人数で楽しむことのできる環境を実現した。

このソフトのねらいは「コミュニケーション」である。タッチして何かとつながる、“Touch and Connect!”が名前の由来。この言葉を何回か早口言葉のように繰り返してみよう。そうすると、あら不思議・・・。

写真:コネク島に興じる大人たち

「たっちゃんのコネク島(こねくとう)」は、2006年5月25日に販売を開始する予定。マウス版は9,975円(税込)で購入できる。タッチディスプレイ版はソフト込みの販売で、15インチが367,500円、50インチが2,625,000円。

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