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1.パソボラ・サポート群馬との出会い

2005年8月5日掲載

「温泉好きの私、車椅子になった今でも入れる露天風呂はあるかしら?」「友人に手紙を書きたいのだけれど、視覚に障害のある人でも普通の文字で書けたらいいな」「障害が重くて家から出ることが難しい。こんな私でも仕事をしてお金を稼ぐことはできるの?」

1980年代まで、障害のある人たちがこれらの希望(夢)を叶えることは不可能なこととされてきました。また、叶えられたとしてもそのためには大変な労力を必要としました。

ところが、1990年代に入ると事態は一変します。理由は、この頃からパソコンの価格が下がり、個人でも所有することが可能になったことによります。画面の様子や実行したキー操作などを音声化してくれる“スクリーンリーダー”と呼ばれるソフトも出現し、視覚障害者でも比較的簡単な訓練だけでパソコンを操作することが可能になりました。

また、インターネットを利用することにより、各種バリアフリー情報の収集や電子メールによるコミュニケーションが家にいながら手軽にできるようになりました。このほか、外出困難な重度障害者が在宅で仕事をしたり買い物を楽しんだりすることも可能になりました。

さて、私が今の活動をするきっかけになったのは、1998年から「パソボラ・サポート群馬」に参加したことからはじまります。

この団体では、障害のある人もない人も和気あいあいと助け合いながら楽しそうに活動していました。それまで、私が出会ってきた障害者関係の団体は、障害のない人が障害のある人に“○○してあげる”的なものや障害のある人同士が肩を寄せ合って“行政や障害のない人たちに保護してもらおう”というタイプのものが多かったので、「パソボラ・サポート群馬」の雰囲気はとても新鮮に感じました。私は「ここなら雰囲気も良いし、仕事で培ったパソコン技術を生かせる」と思い、早速仲間に入れてもらうことにしました。

プロフィール

写真:櫻井さん

櫻井 和久/さくらい かずひさ
1963年 群馬県生まれ 障害名「疾病による両下肢機能障害」1種2級
1988年 多発性硬化症発症
1998年 障害者の就労を支援するNPO法人「WeCAN!」理事に就任
2001年 「群馬県障害者情報化支援センター」所長に就任
2002年 「パソボラ・サポート群馬」代表に就任
 同年 「伊勢崎市障害者生活支援センター」に非常勤相談員として勤務し、現在に至る

パソボラ・サポート群馬 新規ウィンドウを開きます
http://www3.wind.ne.jp/psv/
群馬県障害者情報化支援センター
http://www8.wind.ne.jp/gunma-johocenta/
伊勢崎市障害者生活支援センター
http://business3.plala.or.jp/i-shien/
NPO法人WeCAN!(ウィーキャン)
http://www.wecan.or.jp/

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