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「ゆうゆうゆう」は、NTTが障がい者の雇用促進を目的に設立した「NTTクラルティ株式会社」によって運営されています。

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「自分ができないことはできなくてもいい」と認めることによって、チャンスが生まれる。 3/4

笑顔配達人です。

写真:手の動作を交じりながら語る紺野さん

聞き手:

ホテルマンを辞めて、「笑顔がいいね」の活動を始められたのですね。

紺野:

はい。そうです。何のあてもなかったのですが、周りの人に応援してもらって独立することにしました。2、3年前から講演をする機会があり、自分を活かせると感じていたので、講演活動をしようと思いました。そのための組織として「笑顔がいいね」をつくりました。自分は口を大きく開けて笑うので、名刺の肩書きには「笑顔配達人」とつけています。

聞き手:

笑顔という言葉は周りを明るくしますよね。「笑顔がいいね」ではどのような活動をしていらっしゃるのですか?

紺野:

講演会などを通して、「どんな環境でも自分らしく生きることができること」と「障害のある方とない方とが触れ合うこと」を伝えています。今、バリアフリーやユニバーサルデザインという言葉がありますけど、本当に障害のある方のことを考えた言葉なのかが疑問です。そのような言葉に関係なく、より触れ合うことで自然に世の中が変わっていくと思います。お互いに認め合い、自由に生活ができることが大事だと思います。そのたたき台を自分が作っていければいいと思います。

また、障害のある方には、もっと社会に出て行こうと呼びかけています。社会に出ることでチャンスが生まれてきますし、自分の役割が見つかるからです。

その他には、福祉分野で働いている方に、自分の経験を踏まえた研修会などをしています。

写真:インタビュアーと談笑する紺野さん

聞き手:

講演会にはどんな方が参加されていますか?

紺野:

個人で主催する講座には、20代から30代前半の一般の方の参加が多いです。2003年6月より今まで25回開催して、約400人位の方が来てくださいましたけど、障害のある方は5%くらいです。講演会は、行動力アップ、モチベーションアップ、コミュニケーション講座、などいろいろな形で行っています。

聞き手:

今後、「笑顔がいいね」はどのような活動を目指していくのですか?

紺野:

今まで、個人で主催する講演会には、「ぜひお越しください」とお誘いするだけでした。でも、自分から行動を起こしていかないと広がらないので、これからは、団体や福祉施設などに営業して講演の機会を増やしていきたいと思います。また、より多くの人に私の想いを伝えていくために、このようなインタビューを受けたり、コラムや記事を書かせていただいたり、本の出版にも力を入れていこうと思います。

みんなが我慢をせずに、楽しい人生を送れるように、少しでも役に立てればいいと思います。楽しい人には、人が集まってくるし、チャンスが生まれてきます。「自分は頑張っているのに認めてくれない。」という方がいますが、それは、間違いだと思います。必死に生きていれば、必ずチャンスが生まれてきますし、周りの人が応援してくれます。立ち止まっていたら、景色は変わらないのです。一歩前に進むと見え方が違ってきて、新たなアイディアが生まれてきます。


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