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皆に優しいUD駐車場が誕生 1/2

2007年6月8日掲載

誰もが利用しやすい駐車場の普及を目指し、(財)東京都道路整備保全公社は「駐車場ユニバーサルデザインガイドライン」を作成しました。このガイドラインは、平成17年度から2年間にわたって、実証実験やワークショップを繰り返した結果をもとにして作られたもので、駐車場事業者には初めてとなる整備・運営マニュアルです。施設や整備といったハード面だけでなく、利用者サービス等のソフト面にも配慮したものになっています。

今回は、このガイドラインに基づいて作られた、練馬中央陸橋ユニバーサル駐車場(以下、UD駐車場)を取材してきました。数多くのユニバーサルデザインが施されていましたが、主要な7つのポイントをご紹介します。

ポイント1!ゆったり駐車スペース

写真:ゆったり駐車スペース

UD駐車場の一番の目玉ともいえるスペース。通常より少し大きめ(2.75メートル×5.1メートル以上)です。自動車の片側のドアをフルオープンにすることができる幅を確保しているので、乗降や荷物の出し入れが簡単です。高齢者や妊産婦さん、乳幼児を連れた方などが利用するのに適しています。また、運転初心者にとっても、大きめのスペースは心強いですよね。

ポイント2!障害者用駐車スペース

 「ゆったり駐車スペース」より大きいスペース(3.5メートル×5.1メートル)。両方のドアをフルオープンにすることができ、どちらのドアからでも障害のある方が安全に、かつ円滑に乗降できるようになっています。車いすを方向転換したり、乗降したりするのにも十分な広さです。また、介護者が付き添えるスペースも兼ね備えています。

ポイント3!福祉車両対応の駐車スペース

写真:福祉車両対応の駐車スペース

リフト・スロープ付で、自動車の後部から車いすのまま乗降する車両(福祉車両)用のスペース。通常の障害者用駐車スペースでは、奥行が浅い為、後部からの乗降が安全に行なえなかったのです。その問題を解消すべく、奥行きを通常の障害者用駐車スペースの1.5倍以上(8メートル以上)にしました。これで安心して乗降できそうですね。

ポイント4!発券機・精算機

P‐Pass(公社ICカード)を使えば、チケットレス(駐車券を取ることなく)で入庫ができます。利用方法は、入庫時に発券機のパネルにP‐Passをタッチさせる。利用後事前精算機のパネルにP-Passをタッチし、Edy及びクレジットで決済を行えば、キャッシュレスで精算できます。また、出庫時には、出口精算機のパネルにタッチすることで、自動でゲートが開き、退場できます。手に障害があるなど、チケットを取るのが困難な方には、とても楽な仕組みだと思います。

なお、P‐Passを申し込む時に『障害者登録』をしておくと、このUD駐車場に限り、駐車料金が1時間無料となります。申し込み・登録等については、(財)東京都道路整備保全公社にお問合せ下さい。


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