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脳性まひ7人制サッカー世界選手権2013

2013年9月3日掲載

写真:日本の国旗が風で揺れている模様   写真:日本代表チームの集合写真
写真提供:日本脳性麻痺7人制サッカー協会

スペインで開催されましたCPサッカー世界選手権が終わりました。
今大会は2016年に行われるリオデジャネイロパラリンピックの予選も兼ねており、出場権獲得を目指し、熱い戦いを繰り広げました。
今回は、大会の結果と日本代表選手から大会を終えての感想をご紹介します。

大会の概要

写真:日本選手がシュートしている模様   写真:日本選手が得点を祝っている模様   写真:日本選手が相手選手を突破している模様
写真提供:日本脳性麻痺7人制サッカー協会

  1. 大会名称:2013 CPISRA Football 7-a-side Intercontinental Cup
  2. 大会期間:平成25年7月27日(土)開会式から8月10日(土)閉会式(15日間)
  3. 開催地:スペイン・バルセロナ
  4. 主催:国際脳性麻痺者スポーツ・レクリエーション協会 CPISRA(Cerebral Palsy International Sports&Recreation)
  5. 参加国:オランダ、カナダ、スコットランド、スペイン、ロシア、アイルランド、イングランド、ベネズエラ、ウクライナ、アメリカ、オーストラリア、ポルトガル、ブラジル、アルゼンチン、北アイルランド、日本

最終順位

順位 チーム名
1位 ウクライナ
2位 ブラジル
3位 ロシア
4位 アイルランド
5位 オランダ
6位 アルゼンチン
7位 スコットランド
8位 アメリカ
9位 イングランド
10位 カナダ
11位 北アイルランド
12位 ポルトガル
13位 オーストラリア
14位 ベネズエラ
15位 スペイン
16位 日本

日本代表は6試合を戦いました。以下にファイナルラウンドの結果を掲載します。その他の試合結果は大会ホームページをご覧ください。
CPISRA Intercontinental  Cup新しいウィンドウが開きます

ファイナルラウンドの結果

8月9日
対戦カード 結果
日本対スペイン 1対7
ベネズエラ対オーストラリア 0対1
ポルトガル対北アイルランド 1対2
カナダ対イングランド 0対1
8月10日
対戦カード 結果
アメリカ対スコットランド 3対4
オランダ対アルゼンチン 2対1
アイルランド対ロシア 0対4
ウクライナ対ブラジル 1対0

大会を終えてのコメント

佐野 潤一 監督

2011年世界選手権(オランダ)では、コーチとして大会に参加し、今大会は監督という立場で参加させて頂きました。
大会に参加した印象は、前回、今回ともに世界のレベルの高さ、特に個の意識の高さを感じました。基本的な動き、走る、蹴る、止めることの意識の違いに圧倒されました。
選手一人一人は、出せる力を発揮してくれたと思います。しかし、チームコンセプトでもある、「リスペクト」を、一番大切な時にそれぞれが意識することができなかった気がします。
6戦全敗、16チーム中16位。前大会欧州勢(スペイン・フィンランド)から2勝した、16チーム中13位という順位を上回ることができませんでした。
先輩方が残してくれた実績に少しでも近づき、追い抜けるよう今後もリスペクトの気持ちを大切にしながら、最大の夢であるパラリンピック初出場を目指し着実に階段を上っていきたいと思います。
選手一人一人は、日々努力をしています。
必ず皆様の声が届くはずです。
落ち込むことがあっても、長く悩まないよう、みんなの力を一つにしたいです。
日本からたくさんの応援をいただきました。この場をお借りして、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
これからも、脳性まひ者7人制サッカー日本代表の応援をお願いいたします。

河野 司 選手

結果を残してパラリンピックへの道を作りたいと思い、スペインへ向かいました。
日本の個人能力は確実に成長していたはずでしたが世界はもっと成長し、6戦全敗という結果に終わり残念でした。
初戦から怪我をしたり、体調をくずしたりとベストメンバーで戦うことができない状況でした。
自分自身も怪我をしながらピッチに立ち、痛みのある中プレーし続けたため、不完全燃焼で悔いの残る大会になってしまい、家族や友人、会社の方などへ申し訳ない気持ちで一杯です。
しかし、いつも自分は誰かに支えられ夢に向かって挑戦できることを常に感謝しています。

編集後記

違う環境、不慣れな食事で臨んだ大会で、相手のレベルの高さにぶつかり、最後まで戦い続けた大会だったと思います。
今回の大会の結果はCPISRA世界ランキングリストに加算されます。現在(2013年)、CPISRAランキングで日本は14位です。
そして最終的に上位8カ国が2016年のリオデジャネイロパラリンピックに出場します。
それまでいくつか国際大会が予定されていますので、日本代表選手に頑張ってもらいたいと思います。頑張れ日本!

CPサッカーとは

CPサッカーは、パラリンピックの正式種目にもなっている、障がい者の団体競技のひとつであり、7人で行うサッカーです。
国際的には「Football 7-a-side」と呼ばれ盛んに行われています。日本では、脳性まひ者7人制サッカーとも呼ばれています。

詳しくは以下の日本脳性麻痺7人制サッカー協会をご覧下さい。
日本脳性麻痺7人制サッカー協会新しいウィンドウが開きます

今までゆうゆうゆうに掲載した記事を載せますので、ぜひ読んで、CPサッカーを知ってください。
つかめ!北京への切符を−世界選手権 in ブラジル
アジアの頂点を目指して!
脳性まひ者7人制サッカー世界選手権2011−大会後


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