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夢を現実にするために今頑張れる! 1/4

2006年6月27日掲載

2004年アテネパラリンピックにおいて、水泳のメドレーリレーで銀メダルを獲得し、現在、早稲田大学へ通っている鈴木孝幸さんにお話をお聞きしました。

教員免許取得を目指す

写真:笑顔の鈴木さん

聞き手:

今、早稲田大学に通っていらっしゃるとのことですが、進学を決めた理由は何ですか?

鈴木:

進学しても水泳を続けられる大学はないかと探していました。そんなときに、パラリンピックの合宿で河合純一さんと一緒になることができたんですね。河合さんは、早稲田大学に進学し、水泳部に所属していた方です。それで、早稲田大学の水泳部のことや受験のことなどを詳しく教えてくださいました。河合さんのお話から、早稲田大学が、障害のある方への支援を行っていることを知り、進学を決めました。

聞き手:

早稲田大学におられた先輩のアドバイスがあったのですね。今、大学ではどんな勉強をしていますか?

鈴木:

教育学部に所属し、教員免許取得のために勉強をしています。何かの科目の教師になるための勉強ということではなく、教育の基本を習っているところです。

聞き手:

大学には、いろいろな学部がありますが、なぜ、教育学部を選んだのですか?

鈴木:

教員免許が取れることが魅力でした。「大学へ行ったら、何か資格を取りなさい。」と家族から言われたことがあったんです。僕も資格は必要だと考えていました。大学に入れば、その学部にあったいろいろな資格を取ることができます。その中で、「社会を一番勉強できる学部は何か」と考えた結果、教育学部を選びました。

聞き手:

先ほど、早稲田大学は、障害がある方への支援を行っているというお話がありましたが、学校生活で困っていることなどはありますか?

鈴木:

キャンパス内では、私の他にも障害のある方や車いすの方をよく見かけるので、支援の体制ができているのだと思います。
困ることといえば、古い校舎で授業を受けるときに、エレベーターがなく、車いすで教室まで移動できないことですね。その時は、友達に助けてもらったり、大学のボランティアサークルの人たちがきてくれたりしているんです。車いすを持ち上げてもらい、なんとか移動しています。自分から希望しなくても、周囲の人が気づいてくれて、使いやすくなっていることもありますよ(笑)。ちょっとした段差があるだけで、車いすで移動できないことがあるんです。そういう部分に、いつの間にかベニア板を設置してくれたこともありました。周りの人の気遣いや、実際に使いやすくなっていく変化は、とてもうれしいですね。


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