メニュー
ログイン
運営会社について

「ゆうゆうゆう」は、NTTが障がい者の雇用促進を目的に設立した「NTTクラルティ株式会社」によって運営されています。

本文ここから

これからも、漫画を描きつづけたい 1/4

2006年3月7日掲載

車いすを使う当事者として、漫画で日常の出来事を描いている、村上トオルさんにお話をお伺いしました。

4コマ漫画家としてデビュー

写真:笑顔で語る村上さん

聞き手:

初めに、漫画家になられたきっかけを教えてください。

村上:

本当は小説家志望だったんです。だから、大学は文学部へ進みました。卒業間際に、自分にも漫画が描けるじゃないかなと思い、投稿してみました。幸い、「うちで描いてくれないか」と依頼がありました。それで、フリーの漫画家になることにしたのです。

聞き手:

大学時代に、事故で車いすになられたそうですが、そのことと、漫画家になったことには何か関係があるのですか?

村上:

特にはありません。大学に入った時から漠然と小説家を目指していたので、最初から会社員になるつもりはありませんでした。それが、良かったのか、悪かったのか、車いすを使うようになっても、それまでと同じ活動を続けていたのです。だからこそ、フリーの漫画家になることができたのだと思います。もし、フリーの漫画家になっていなかったら、小説家になっていたかもしれませんね(笑)。

聞き手:

フリーの漫画家だと、営業活動が必要になると思うのですが、車いすでの営業は大変でしたか?

村上:

デビューしてからは、特にこちらから売り込みに行かなくても、出版社側から「今回は、こんなテーマで描いてくれ」、「次回は、あんなテーマで描いてくれ」と仕事の依頼が来ましたので、営業で苦労したことはほとんどありません。当時は仕事をこなすことで精一杯で自分から売り込むことはありませんでした。

それよりも、締切日に追われ、寝ても覚めても漫画のネタを探す方が大変でした(笑)。


投稿された内容の著作権は投稿者に帰属します。
投稿のルールは「このサイトについて」をご覧ください。

協賛企業のご紹介

特別協賛企業の製品・サービスのご紹介